この 6 ヵ月の無作為化試験では、これまでローローベッドを使用していなかった病棟での転落および転落による負傷を防止するためにローローベッドを使用するポリシーの有効性を評価しました。このデータの分析によると、介入群と対照群の病棟間の占有床日数 1,000 日あたりの転落率に有意差がなかったため、ローローベッドを使用するポリシーは転落による負傷を軽減していないように見えました。
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ケア環境:集中治療
臨床的焦点:転落防止
コンテンツタイプ:ジャーナル記事
リファレンス:Haines TP, Bell RA, Varghese PN. Pragmatic, cluster randomized trial of a policy to introduce low-low beds to hospital wards for the prevention of falls and fall injuries. Journal of the American Geriatric Society. 2010; 58(3): 435-41.