da Vinci Xi® システムの製造元 Intuitive Surgicalとの独占的パートナーシップの一環であるテーブルモーション連動型TS7000dV 手術台システムは、手術用ロボットとワイヤレスで接続することができ、ワークフロー、生産性、可視化、対象部位へのアクセス、データフィードバック、および再現性の向上をもたらします。
Integrated Table Motionは、TS7000dV 手術台システムと手術用ロボットを連動させて、患者の体位決定の調整を行います。この革新的技術は、手術部位へのアクセス、視認性の向上をもたらします。手術の中断をもたらす、時間のかかる術中のドッキング作業を排除します
TS7000dV 手術台システムは、アイソセンタ機能により da Vinci インストルメントのための仮想ピボットセンタを作り出し、適切な作動角で解剖学的構造が得られます。
重力の力を利用して臓器や組織を視界からずらし、視認性を向上させます。手術用ロボットをドッキングしたまま手術台の位置を変更できるのは、TS7000dV 手術台システムだけです。
手術用ロボットのドッキングを解除する必要はありません。妥協のない術中体位変換により、時間を節約し、患者に集中することができます。
再現性のある正確な位置決定のため、手術台位置に関する定量的なフィードバックを受信します。データはリモートコントロール、タッチスクリーン、および Surgeon Control に表示され、外科医が簡単に確認できます。
TS7000dV 手術台システムは、ロボット手術と一般手術の両方で、優れた安全性、耐久性、人間工学性を発揮します。